テーマ飲食観光

福岡市の未来のこと 2030年 飲食観光
こんな社会になってほしい!2030年理想未来

食事の原点・楽しさを
大切にできる街

現状だとこうなるのでは?想定未来
  • ロボットと人間が共生する社会になっている
  • 飲食店にもロボットが導入され、テクノロジーを活用して料理が作られるようになっている
どんな人がいる
ロボットが日常の様々な仕事を行うようになる中で、人の手によって何かを生み出すよさに価値を置く人がいる
どんなニーズがある?
  • 食に関わる全てのプロセスを味わいたいというニーズ
  • 人が集い、クリエイティビティが刺激されるようなコトへのニーズ
理想未来を実現するためにはどんなコミュニケーションがあると良いだろう? 食の楽しみを共有できる場所や機会
  • 料理の食材から作るという仕組みがあることで、客が苦労や食のありがたみを感じながら料理を楽しむことができる
  • シェフが客に料理を作るという関係から「客もつくる」という関係に変わることで、どちらも料理に携わる主役になれる

イメージを形にしてみました!大学生制作物

Memberプロジェクトメンバー

  • 芸術工学部工業設計学科 木下 晴貴
    芸術工学部工業設計学科 木下 晴貴
  • 芸術工学部工業設計学科 木下 晴貴
    芸術工学部工業設計学科 金田 彩花
  • 芸術工学部工業設計学科 木下 晴貴
    統合新領域学府
    ユーザー感性学専攻
    感性価値クリエーションコース
    竹中 ゆき奈

飲食業を営む方々へのインタビューや予想される今後の福岡の変化から、2030年における飲食業の在り方を考察し、「機械との共存」と、一方で自動化し薄れていく食への“ありがたみ”や“楽しさ”を伝える「食を通して人とつながる場」の2つをキーワードに提案をしました。
絵本のテイストで描く2030年の食文化をどうぞご覧ください。

  • LINE Fukuoka株式会社<br>DX・Smart Cityセンター<br>センター長 南方 尚喜
    LINE Fukuoka株式会社
    DX・Smart Cityセンター
    センター長
    南方 尚喜
LINE Fukuoka

ロボットによってオートメーション化していく飲食店と、人々の飽くなき食への探究心。この二律背反が共存する面白さを感じる2030年の飲食店の姿を描いてくれたと思います。
おそらく、0→1の料理、つまり誰もが初めて食べるクリエイティビティ溢れる料理というのは、人にしかできないこと。
一方で、その料理は誰のどんな食材を使ってどう調理したのか、というプロセスを画像認識技術などを使ってロボットが学習し、1→10の料理として再現やアレンジをしていける状態になっているかもしれません。
例えばLINEによって、お客さんと料理人の間での食材に関するコミュニケーションや、画像認識やAIの部分を担うことができるかもしれません。

Themesテーマ一覧

page top