テーマ子育て

福岡市の未来のこと 2030年 子育て
こんな社会になってほしい!2030年理想未来

育休をとらなくても
幸せに子育てと仕事を両立できる街

現状だとこうなるのでは?想定未来
  • 2030年には男性の育休取得率を90%台まで向上。育休が誰でも取りやすい社会になっている
  • 人生100年時代に突入し、個人が複数のキャリアをもつ
  • 個人と企業の関係が1:1から1:nに変化
    ジョブ型での労働を希望する人、メンバーシップ(固定雇用)の関係を望む人、など多様な働き方が生まれている
  • 金銭・ポスト以外の対価を求め始めている
    「もっと人の役に立ちたい」「家族との時間を大切にしたい」など、自分なりの幸せを目指す社会になっている
  • 女性役員割合を30%に
どんな人がいる
男女共に育休がスタンダードになる中で、父母共に仕事にとてもやりがいを感じており、育休で仕事を休業はしたくないという家庭もあるのではないか
どんなニーズがある?
子育ても大事にしたいが、休業はせずにバランス。よく子育てと仕事を行いたい
理想未来を実現するためにはどんなコミュニケーションがあると良いだろう? 仕事も子育てもAIコンシェルジュと地域がトータルサポート
  • 仕事が効率よく進み、仕事メンバー全員が柔軟で生き生きと仕事ができるようにスケジューリング
  • 仕事の予定を踏まえ、ワクチンや子供の検診など子育て関連の予定もスケジューリング
  • 面倒な子育ての書類手続きなどはAIがサポートしてくれ、子どもと向き合う時間が増える
  • 地域の子育て家族と子ども好きさんをマッチング。町全体で子育て家族を支える

イメージを形にしてみました!大学生制作物

Memberプロジェクトメンバー

  • 芸術工学部工業設計学科 松浦 七星
    芸術工学部工業設計学科 松浦 七星
  • 芸術工学部工業設計学科 松浦 七星
    芸術工学部工業設計学科 青沼 弦

育休が問題なくとれるようになっている2030年に、たとえ夫婦共に育休を取らないという選択をしても、育児も仕事も楽しめる社会をテーマに考えました。
動画では効率化と人々との繋がりを2軸にして、家族と共に生き生きと暮らす2030年のお父さんを描いています。

  • LINE Fukuoka株式会社<br>Marketing Communication室 種子島 康時
    LINE Fukuoka株式会社
    Marketing Communication室
    種子島 康時
LINE Fukuoka

現状は育休の取得促進などで子育てと仕事のバランスが取れる世の中へ変化させていこうとしていますが、そこからさらに進み、2030年、育児・仕事をよりフラットに役割分担できる世界において、どのようなニーズがあり、どのようなサービスが求められるのかを未来発想で考えており興味深い内容になっていると思います。
子育てと仕事のバランスを個々人がカスタマイズでき、やりたいことを諦めずにやり抜ける環境。
夫婦を超えて地域で子育ての大変さ、楽しさを分かち合える世界。非常に魅力的な街だと感じます。
また、AIによってすべてを自動化するのではなく、人の手で対応することで発生する喜びなども残す工夫があり、コミュニケーションを大切にするLINEらしさがあると感じました。
よくお世話をしてくれる両親、仕事を分担してくれる仲間、たまにお裾分けをくれる隣人、さまざまな人に支えられて子育ては進んでいくので、いつも支えてくれる人への感謝、子どもの成長の喜びのシェアをLINEが担える世界になると良いなと思いました。

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